競争しないのに、
けっこう伸びる会社です。

カクダイには負けるという概念がありません。
それは、私たちが唯一無二の会社『カクダイ』だからです。
カクダイは、最初から戦わないから負けるわけがないのです。
競争しないことで、会社は強くなれるのです。
競争に勝利して得た強さは、将来負けて失うこともあります。
でも、競争しないことで得た強さは、ブランドとして長く残ります。
カクダイは決して高級なブランドではありません。
しかし、「カクダイがないと水回りは楽しくない」という数多くの「いいね」をいただくことで、私たちが果たす役割が毎年着実に増えています。
現在の商品アイテム数は約1万個で、毎年数百アイテムの新製品が自然に積み重なってコレクションされています。
これからもカクダイにしかできないことをしていきます。
前例が無いんだったら作ればいいじゃないか。
もはや、『カクダイ』はただの社名ではなく、概念です。

株式会社カクダイ 常務取締役 森田 隆文

展示会

カクダイは、全国各都市で開催される展示会に出展しています。
展示会とは、業界の各社がインテックス大阪や東京ビッグサイトといった大きな会場に集まり、新商品やテーマに合わせた商品の展示をして、自社をアピールする場です。
展示商品はもちろん、ブース装飾までこだわっていますので、その一部をご覧ください。

建築・建材展

管工機材・設備総合展

ホームセンターシミュレーション

カクダイは多くのホームセンター様と取引があります。
店頭の水道用品売場では、実際にカクダイの商品を手に取ってご覧いただけます。
魅力的な売場を提案できるよう、社内でシミュレーションを行い、日々試行錯誤しています。

商品引取応対

カクダイはお客様のご要望に迅速にお応えできるよう、さまざまな納品形態をとっています。
急ぎで商品をご入用のお客様は、直接カクダイの営業所に商品を引取りに来られます。
サポート職であってもお客様と直接お話しすることも多く、常に笑顔で明るい対応が求められます。

採用したい建材・設備メーカーランキング 2023


日経アーキテクチュア「採用したい建材・設備メーカーランキング」にて、当社が3位に選ばれました。
こちらは売上や販売数量の評価ではなく、プロの質的な評価を基にランキングしています。
特にデザインの評価が高く、専門家に対してカクダイの認知度が向上していることが分かります。

順位 企業名
1位 T社
2位 L社

3位

KAKUDAI

4位 G社
5位 C社
6位 H社
7位 S社
8位 K社
9位 L社

儲からないイノベーションが
好きな会社です。

省力化、低コスト化、効率化・・・
その逆の道を選ぶ会社です。
持続不可能な発展を目指してしまうから今さらどうしてこんな技術に投資するの?と言われます。
しかし、その本質は単なる「逆張り」ではなく、「人を生かす」ためのイノベーションなのです。
持続可能な発展を目指すと、現在の技術を否定することになり、その技術者の存在も否定してしまいます。
カクダイのイノベーションは、枯れた技術を伝承し、応用していかに楽しさを提供するかという視点で行われるので、非効率なことを目指す投資となります。
でもそれが、結果的に数々のおもしろい製品を産むわけです。

株式会社カクダイ 取締役 製造本部長 大西 輝彦

 
 

岐阜工場

親会社は明治12年に創業した給水栓メーカー『株式会社カクダイ』。その子会社として昭和38年に創業した当社は、蛇口など水まわりの商品を開発・製造し、業界でも高いシェアを誇ります。
やかんの形をした蛇口や逆立ちをした蛇口など、遊びごころ満載な商品を世に送り出し、大きな話題を集めています。高い技術力を誇るため、高級感のあるおしゃれな水栓の開発・製造も得意です。
「ニッチだけど、需要がある」という独⾃戦略をもつカクダイグループの一員として、安定経営を続けています。







みんなが役割を果たして
報酬を増やす会社です。

成長産業と比べると給与水準は高くないでしょう。
でも水道という絶対になくならない市場とニーズがあります。変化のない水道市場に守られた、歴史のある会社だと言えます。
競争して勝利して所得を上げて幸せになるという形態の会社ではなく、皆が共生して分配を少しずつ大きくしていく会社なのです。
これができるのはカクダイが未上場企業だからです。
株主が配当や株価の上昇を求めないので「競争しない」を実行することができ、皆で成果を分かち合うことができるのです。

株式会社カクダイ 取締役 管理本部長 貝川 勝司

 
 

本社

本社エントランスにはメディアでも多数活躍されている越前屋俵太氏こと俵越山先生による「俵越山美術館」が開館されています。館内には昨今のコロナ禍を踏まえ、世界に一つだけの手洗い処のオブジェとともに俵越山先生直筆の作品「手洗処」も飾られています。
また、カクダイ創業時に使用されていた長い歴史を感じられるものや歴代のノベルティも展示されています。

至極の蛇口


男女別新卒採用者数・3年後離職率

従業員子女奨学金制度

カクダイならではのユニークな制度「従業員子女奨学金制度」を紹介します。
当制度で当社が支援するのは、奨学金を返済中の従業員ではなく、従業員のお子さんへの支援となります。
大学・短大などに入学、成人された従業員のお子さんに金一封を支給し、お子さん自身の将来設計や在学中の国民年金保険料納付に役立ててもらおうというものです。
無条件で金一封を支給するわけではなく、一定の条件をクリアしたお子さんへの支給となります。
今年度は在学中の目標や将来の夢、抱負、親への感謝等について原稿を提出して頂き、多くの原稿が集まりました。
このように当社ではユニークな制度や従業員、その家族にとって有益な制度を検討・策定しております。

選択制確定拠出年金制度

カクダイには、「選択制確定拠出年金制度(DC)」があり、給与の一部を「ライフプラン支援金」とし、給与時に受け取るか、個人の年金として積み立てるかを選択することができます。
積み立てた拠出金は、定期預金や投資信託などDC制度内の金融商品で運用して、将来受け取る個人年金の資産となります。
DC制度に積み立てると、所得税・住民税・社会保険料が軽減できます。
また、拠出金を運用して出た運用益が非課税となります。
さらに、将来一時金や年金で受け取る際も税制優遇があります。
学生の皆さんにはあまり馴染みがないかもしれませんが、長期的に資産形成をする上で有益な制度となっていますので、当社では少額からでもライフプラン年金の積立をお勧めしています。

財形貯蓄制度

カクダイでは、従業員の福利厚生の一環として、「財形貯蓄制度」があります。
銀行などの金融機関と法人契約しており、毎月の給与や賞与から掛金を天引きして金融機関に積立するため、計画的に貯蓄ができます。
さらに、毎年残高に応じて会社からの利子補給が支給されます。
いつ解約や一部引き出しをしても元本割れすることはありません。
また、預入金額の変更などの各種変更手続きがしやすいので、貯蓄計画が柔軟に行えます。
結婚、出産、マイホーム購入など、将来の様々なライフイベントで財形を一部引き出したり、貯蓄計画を見直して毎月の預入金額を増減したり、柔軟に貯蓄する事が可能です。

クラブ活動

カクダイには、フットサル部、野球部、ゴルフ部、スキー部などいくつかの部活動があります。
部活動といっても真剣な「企業スポーツ」ではなく、やりたい人が集まって会社公認のもと楽しく活動しているというものです。
活動費の一部を会社が負担しているので、あまり費用をかけずに部活動を通して他部署の方と交流を図ることができます。
メンバーを集めれば、新たに部活動を設立することも可能です。
もし当社に入社していただくことになれば、是非こうした部活動にもご参加ください。

時々団結する会社です。

製造業なのでテレワークは困難です。
でも教えてもらえるし、教えてあげることによる安心感、達成感、継続感があります。
安定市場に守られて、競争を避けることができる新しい共生タイプの会社なのですが、共生だけだとちょっと不安になることもあるのです。
だから、新しいスタイルの社内行事で、時々団結します。
団結する時は、皆の個性を結集してとことんはじけます。
でも年に2回くらいです。
まぁ、ワールドカップやオリンピックの時に日本を応援したくなるくらいの頻度ですね。

株式会社カクダイ 取締役 商品本部長 陣田 吉法

 
 

五條配送センター

五條配送センターは、2013年に設立した新しい配送センターです。
サッカーグラウンド4面分の広大な敷地を有しており、カクダイの中で最も大きな拠点となります。
屋上には太陽光発電も完備しており、常に最新の設備を整えております。
また、アルバイト約45名を含めた総勢約80名が五條配送センターに勤務しております。
性別・年齢に関係なく皆仲良く、協力して仕事をしております。








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