製品開発

製品開発

PM部

2019年入社 奈良女子大卒

皆が「何やこの蛇口!?」って思ってくれるようなインパクトも大事にしたいですね。

CHAPTER01

入社の決め手は?

「ものを作っている会社で働きたい」という今思えばすごく漠然な軸で就活をする中で、大学の会社説明会を通してカクダイと出会いました。
選考中、ピリピリした雰囲気の面接が1度もなく飾らない自分のままで居られたことや、経営陣の方が履歴書の情報だけで判断せずに親身に自分の話を聞いて下さり、会話を通して自分がどんな人間なのかを見てくださっている事を感じて、内定が出たらここで頑張りたいという気持ちが強くなり、入社を決めました。また、選考の途中で若手先輩社員と話ができる機会があり、入社してからミスマッチがあったらどうしようという不安を一掃出来たのも後押しになったように感じます。

CHAPTER02

やりがいを感じる仕事は?

やっぱり、思い描いたものに製品という形を与えて世の中に送り出せた時にすごく達成感を感じますね。製品開発のお仕事は、期日までに製品の仕様と構造を確定させないといけない厳しさがありますが、チームの皆で試行錯誤しながら設計を練り直し、試作を重ねて完成形まで持っていけたときの感動は言葉にできないものがあります。また、成功から得たことも、失敗から学んだことも全部経験として積み重ねていけるので、新製品の開発を繰り返せば繰り返すほど自分の知識や技術が磨かれていくのを実感出来るというのも製品開発の魅力だと感じます。

CHAPTER03

思い入れのある商品は?

猫ちゃん型センサー水栓です!
初めて一から開発に携わった製品というのもあって、自分の中で思い入れのある水栓ですね。製品の外観を考える時、猫の持つ可愛らしさは最大限に押し出しつつ、見た人皆が「何やこの蛇口!?」って思ってくれるようなインパクトも大事にしたくて。全体のシルエットと表情はなるべく曲線で繋げて柔らかさが出るようにして、水が出る猫の手の部分はわざと大きめに設計して、形も敢えてリアルに寄せました。こだわりを詰め過ぎて一部のパーツの設計が難航してしまったのですが、今となってはいい思い出です。いつか街でこの水栓を見かける日が来るのを密かに楽しみにしています。

CHAPTER04

休日の過ごし方は?

とても多趣味な人間なので、お休みの日は趣味を満喫しております。カメラを片手に風景を探して歩いたり、少し遠出して温泉にゆっくり浸かってみたり。アニメや漫画、ゲームも大好きなので、好きな作品が出来たらしばらく引きこもってじっくり楽しむことも多いです。笑
自分でも意外なのですが、旅先で見聞きしたことや学んだことや、2次元のキャラクターやアイテムの造形なんかも新製品の外観やコンセプトを考える上でのヒントとして役立つことがあるので、色々なことにアンテナを張りながら自分の引き出しを増やしつつ、羽を伸ばすようにしています。


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