①「変な会社に入った」と後ろ指をさされる
水道は絶対になくならないニーズで、常に老朽化が進むため、取り換えの市場が潤沢にあります。
カクダイは、他社と競争するのではなく、今までより面白くなることだけを役割とした会社です。
だから、もっと安くとか、もっとたくさんとか、こうあるべきだとか、こうしなきゃとか、が社内にありません。
ただひたすら、もっと楽しく、もっと愉快に仕事をします。
だから「あの変な蛇口を作るへんな会社に入った」と言えば、ちょっと気の毒そうな目で納得してもらえます。
②仲間との距離感が程よい感じ
会社の規模は超大企業じゃないし、業態も成長率が高いわけではないので、カクダイの社員にはいわゆるエリートの人は1人もいません。
適度に愚かで、適度にいい人、皆優越感よりも劣等感の多い人達ばかり。
そんな中で、それぞれが自分の役割を果たし合う会社です。
ウソつきや、ズルい人は認められませんが、自分が出世して所得を上げようとする考え方ではなく、みんなの所得を上げるには自分はどうしたらいいだろうと考える会社です。
③水道の交換修理がわかるようになる
カクダイに数年勤務していると、水道の不具合を見てどこが傷んでいるからどうすればいいかがわかるようになります。
簡単な修理交換なら自分でできてしまうし、自分の周りの人たちを詐欺業者から守ってあげることもできるわけです。
そしてなによりも、自分の住居の水回りを楽しくしていくことができます。
株式会社カクダイ 代表取締役 多田修三