カクダイの小部屋 ①

イキジーとナンタネヒメのぶっちゃけトーク 

キャラクター紹介

イキジー

カクダイに長年勤め、酸いも甘いも熟知している。自社愛に熱く、なんでも教えてくれる。

ナンタネヒメ

カクダイのことをもっと知りたいと願う就職活動生。普通は聞きにくいこともズバズバ聞いちゃうメンタル強めな女の子。


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ようこそカクダイへ。
わしはカクダイのことは何でも知ってるイキジビキ・ジジー、人呼んで「イキジー」じゃ。何なりとお答え申すぞ。

 

はじめまして。
何でも訪ねたい、ナンデモタズネ・ヒメ、人呼んで「ナンタネヒメ」です。就活生の代表として、ぶっちゃけどうなの!?という本音を聞きにきました。

たくさん油が搾れそうな名前じゃな。

 

「ナタネ」ではありませんよっ!「ナンタネ」です、「イモジー」さん。

「イボジー」ではないっ!「イキジー」じゃ!

 

(言ってない・・・。)


①カクダイの歴史

まずは冷静に、冷静に。(小娘の挑発なんぞに乗ってたまるか・・・。)
では、カクダイの歴史からはじめよう。今は蛇口屋なんと名乗っとるが、元は呉服屋だったんじゃ。

 

へえー!呉服屋ですか!?蛇口とは全然関係ないんですね。

寛政1780年頃に徳島県で創業した呉服商「大和屋」が元なんじゃ。明治初期に兄であった初代多田卯平が大和屋を弟に託し、自分は大阪に出て大工道具の商売を始めた。
1879年創業、カクダイの誕生じゃ。そして戦後、金属のノウハウを活かし水道機器の世界へ参入していった。カクダイというのは元の呉服屋の屋号「因」が由来なんじゃよ。

 

兄弟で別の道を歩むことになったんですね。それでも兄弟の思いはともに「因」の名を広めることにあったのかもしれないですね。

世の中は常に変わっていく。カクダイも呉服・大工道具・水道機器と少しずつビジネスを変えてきた。長く古い会社でも新鮮さを損なわないよう日々努力しているんじゃ。

 

伝統と革新が入り混じった会社なんですね。


②会社の雰囲気

 

イモジーさん、じゃなくてイキジーさん!就活生みんなが気になるカクダイの会社の雰囲気って正直どんなですか?

とても良い質問じゃな。
会社の雰囲気のことを「社風」という。社風には大きく分けると二つあって、競争と勝敗が優先される社風と、家族としての絆が優先される社風じゃ。カクダイは後者の社風を持つ典型的な会社じゃ。社員は家族であり、仲間であり、会社はファミリーと考えておる。

 

つまり勝者だけがより多くの給料を得るのか、みんなで成果も痛みも分かち合うのか、ということですね。

その通り!なかなか呑み込みがよい娘じゃなあ。
カクダイでは、ミスはみんなでカバーし助け合う。家族じゃからな。気がつくと会社のこと仕事のことを考えてしまっている、ある意味仕事バカの集団と言えるかもな。

 

そんなに仕事ばかりでは自分の時間がなくなりませんか?

もちろん仕事とプライベートとのバランスが大切じゃが、
仕事に関連する部分が充実していればプライベートも自ずと充実してくるものじゃ。
毎年20名程度採用しておるが、離職する者は、いても数名じゃ。カクダイでは、仕事を通して生きがいを見つけられる人間が多いのかもしれんな。
数少ない退職者の中には「しょこたんの追っかけだけは止められません。」と言って辞めたやつもおるが、人生の中で何を優先するかが大切じゃとわしは思うがな。

 

自分の時間をとるか、仕事をとるか、という二者択一ではないような気がします。ところでそのファミリーの中にはどんな人がいるんですか?

理科系、文科系、体育会系、オタク。なんでもおる。文科系サークルの中で明るい体育系がはしゃいで、その中に理系とオタクがくつろいでいるという感じかのぅ。カクダイは研究して、製造して、販売して、運ぶ会社じゃ。どんなタイプの人にも活躍の場がある。

 

身長や体重がバラバラでも、またオタクでも、みんなそれぞれの適性に合ったポジションがある。なんだかラグビーチームみたいな会社なんですね。自分の居場所が見つけやすそうな気がします。


③福利厚生

 

なかなか居心地の良さそうな会社に思えてきましたけど、福利厚生はどうなんですか?中小企業だから大企業と同じようにはいきませんよね?

退職金積立、厚生年金などで上場大企業に劣っているものはない。もちろん日本の国としての年金制度が破綻したらその影響は出るじゃろう。
しかしカクダイはもしそうなっても早期に情報をキャッチして社員側に立って被害を最小限に食い止めようとする会社じゃ。

 

本当ですか??失礼ですけど、口ではなんとでも言えますよね。
今のご時世ほんとに何があるかわからないし、正直そういう面はちゃんとしていないと怖いです。

うむ、大切なことじゃな。けどカクダイはその点は真面目じゃぞ!
過去の話になるが、国の退職金制度変更で社員に不利益が出るとわかった時、早急に判断し不利益をカバーしたことがあるんじゃ。ファミリーを目指す会社じゃから、不利益を最小限に抑えるために全社一丸となって問題解決に取り組むんじゃ。住宅ローンを組む時も、上場企業や公務員と同じ条件で組めるのはなかなかすごいことじゃよ。

 

へぇ~、社会的に信用されている会社ってことですね。意外とちゃんとした会社なんですね。

少し分かってきたようじゃの。カクダイに入社すれば20代でも金色に輝くカードがつくれるぞ。家族や友人に自慢できるのぅ~。

 

え?それって海外保険が付いてたり、空港のラウンジが使えちゃうあの
”このゴールドカードが目に入らぬか!?”のカードですよね。

ほおっ、ほおっ、ほおっ。それそれ、それじゃ!

 

他の会社と比べた時、遜色がないことはわかりました。ではカクダイの中で比べた時はどうですか?営業所がたくさんありますが、全社員が全く平等に扱われているのですか?

鋭い意見じゃな。
社員総数約450人。全国の事業所数およそ35拠点。これだけの規模となれば、クラブ活動・福利厚生が全社員完全に平等というのは難しい。社員3人の小規模の営業所では、クラブをつくるのは無理じゃ。でも大人数の事業所では味わえないアットホームな雰囲気で仕事が出来る良さもある。会社も不利のないように最大限の配慮をしておるから安心しなさい。大人数の本社や工場、大都市の営業拠点では好きなクラブをつくれる。全国各地の営業所から長野県に集合するスキー部なんかもあるぞ。

 

小さな営業所に配属されたら損、大きな営業所なら得というわけではないんですね。全国から集まるスキー部は楽しそうですね~!

古い会社じゃから、社員旅行なんかもあるんじゃ。社員旅行がない方が良いという若者が世の中には増えているみたいじゃが、経営陣は“帰りたくなくなる社員旅行”を目指していろいろ企画に知恵をしぼっておる。

 

わぁ、なんだか面白そうですね。クラブ活動や社員旅行まで、他の会社にはないものを作り上げようとしているんですね。


④給料

 

思ってるよりも、魅力的なところもいっぱいありそうな会社ですね。でも肝心の給料はどうなんですか?いくらあの金色に輝くカードを持てたって、それを使う元手が稼げなければ、何の役にも立たないですよ~。

確かにそうじゃな。有名大企業と同等の給与水準とはいかない。但し、総合職・一般職の区別がなく、社員を平等に扱うために給与テーブルが一本しかないなど大企業にもないやり方をとっておる。常に進化を目指しておる会社で、中小企業としてはトップクラスじゃ。
「奥さんより給料が少ないとかわいそう。」「旦那より稼がしてやりたい。」と経営陣は言うておる。

 

進化を意識している会社で、偉い方も社員を平等に扱いたい、社員の給料を増やしてあげたいと思ってくれてるってことは先は明るいですね。もしかしたら、大企業を超えちゃう日がくるかも!?

基本給のベースは、大企業と同じところまで持っていくことはなかなか難しい。
しかしな、臨時のお小遣いがもらえることがあるんじゃ!
カクダイは12月決算。目標利益を超えそうなら年末にちょっとした再配分がある。これが現金手渡しなんじゃ。ふぉっふぉっふぉ。
通帳を奥さんに握られているおじさん達は大喜びじゃよ!子ども手当もあるんじゃよ。パパさん大喜びじゃ!!カクダイには3人以上の子だくさんの社員が結構おるんじゃ。会社をある程度信頼してくれている証じゃろうと誇りに思っておるよ。

 

給料の多い少ないの判断は難しいですけど、子だくさんの人が多いという事実は1つの判断基準としてわかりやすいですね!


⑤転勤

 

少し気になることがあるんですが…。全国におよそ35拠点の事業所があるということですが、転勤ってあるんですか?私暑さにも寒さにも弱いので、余り北や南の方はちょっと…。

当たり前だが、転勤はあるぞ!
しかしやみくもに転勤が決められるわけではない。本人の能力や体力、家庭の事情や子どもの年齢や学校、様々な状況を検討・相談したうえで転勤が決まるんじゃ。無理矢理に転勤ということはないから安心しなさい。

 

そうなんですね、ほっとしました。でも転勤族って何かと不利なイメージがあります。家を買ってもそこに住めなかったり、子どもがいれば何回も転校させることになったりしませんか?

残念な話だが今より会社がもっと小さかった頃、転勤者に十分なケアができていない時代があったんじゃ。転勤生活が長く、落ち着く家が買えなかったり、単身赴任生活を余儀なくされたり、奥さんが環境の変化に順応できなかったり、果ては家庭不和に陥ったり、結果的に気の毒な状況の社員がおった。そのことを今でも経営者たちは悔いている。だからこそ二度と社員に不利に強いるようなことが起きぬよう今の体制があるんじゃ。

 

そんなことがあったんですか。そんな過去から学んだからこそ、二度とそんなことを起こしたくないという強い想いがあったからこそ、今の安心できる環境があるんですね。


⑥残業

 

さらに突っ込んだお話しになるんですが、ぶっちゃけ、ぶっちゃけですよ…? 残業はありますか?

残業はある。というかあって当たり前じゃ。時期によって仕事量に波があるのは当たり前じゃろ?

 

えー!でもこの間、他社で残業一切なしっていう求人見ましたよ。毎日定時に帰れるって書いてありました!

残業が一切ないですなんていう会社は信じてはいけない会社じゃ。もしくは残業しなくてもよい、誰にでもできる仕事をする場所じゃ。カクダイ社員はプロジェクトごとに完結させる仕事をしておる。時間が足りない時は当然残業することにもなる。お客様、仕入先様、社内の仲間に迷惑をかけないためじゃ。ここぞという時には休日出勤だってするぞ。

 

世の中そんなに甘くないんですね…。休日出勤なんて考えたこともなかった…。働きはじめるとプライベートなんて持てないんですね…。

そんなことはない。いつも残業をしなければならないという状態は組織が間違っている。必要な時に必要な分だけ、残業することが正しい状態じゃ。もちろんそれに見合う手当てをもらうことはできる。余裕があるときに、そのお金でちょっと贅沢なディナーなんていうのは立派なプライベート充実じゃないかのぅ?

 

ちょっと贅沢なディナー、確かにそのために頑張るのもありですね!

わしなら、自分の怠りやミスが原因なら、自分で残業申請を返上することもあるがのぅ。ふぉっふぉっふぉ。

 

全然笑えないんですが…。


⑦フィリピン工場

少し重たい話が続いたんで、ちょっと夢のある話でもしておこうかの。実はカクダイには海外にも工場がある。世界を股に掛けるキャリアウーマンなんてのも夢じゃないかもしれんぞ?どうじゃ?ワクワクしてこんか?

 

私キャリアウーマンを目指してないんですが…。海外の工場ってフィリピンですよね?入社していきなりフィリピン工場勤務なんてないですよね!?

もちろんそんなことはない。しかし、仕事の必要上、誰かが行くことにはなる。じゃが、フィリピンで勤務するには様々な研修を受け、尚且ついろんな条件が整わなければ赴任することはできないんじゃ。行きたいと言って行けるものではない。行けるのは選ばれし者というわけじゃ。

 

自分が選ばれし者になれるとは思っていないんですが、いざ自分が海外勤務となればやっぱり心配です。

実際には十年に一人いるかどうかじゃ。そんなに心配することではない。
フィリピン工場に行くということは誇りを持てることじゃ。もちろん仕事は激務、ハード中のハードじゃ。しかしプライベートではダイビングやフィッシングを楽しめ、英語も身につく。どうじゃ、エリートっぽいじゃろ?

 

確かにそれだけ聞くとエリートっぽいですね。けど、それは日本に帰ってきてからの話ですよ!私の妄想では、現地の人から心の底では嫌われ、文化の違いなどで毎日悩みが絶えない。そんな日々です。それにフィリピンの治安ってどうなんですか!?今のご時世どこも安全とは言えないですが、やはり不安要素は多いです。

なかなかの妄想力じゃのぅ。確かにそう考えるのもわかる。しかし、カクダイのフィリピン工場は君が思っているものとは少し違っておる。一般的な「安く生産するための工場」ではないのじゃ。その体制はフィリピン社会でも、とても高く評価されておる。だから恨みを買うようなことはない。しかし、このご時世絶対ということはないからのぅ。そのためにも事前にプロからしっかりとレクチャーを受ける体制がある。

 

プロからレクチャーを受けれるんですね。しっかりしていますね。けど「安く生産するための工場」ではないってどういうことですか?原価を安くするためにフィリピンにまで行って生産するんじゃないんですか?

実は、カクダイはフィリピンに水道産業を根付かせ、貧困層をなくすという国際貢献を目的として掲げておる。現地の人達を正社員として雇用し、技術者や管理者の育成に力を入れておる。フィリピンから日本にきて働いている社員もいるぞ。

 

えっ、日本にフィリピン人社員がいるんですか!?その人たちとは英語で会話するんですか?アイ キャント スピーク イングリッシュ!!

…落ち着くんじゃ。フィリピンから毎年数名、日本に研修にやってくるんじゃよ。日本で学んだことをフィリピンに持ち帰り、そのノウハウを活かしてフィリピン工場、さらには国の発展に貢献するのじゃ。

 

へぇ~、なんだかカッコイイですね。そんな人こそ世界を股に掛ける人って感じがします!